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  マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2012) 2012/04/01/Sun  


 1979年英国史上初の女性首相となったマーガレット・ヒルダ・サッチャー氏の物語。僕は顔をテレビで見るくらいしか認識が無かった人物ですが、英国をガラリと変えたすんごい女性で、まさに「アイアンレディ」だったなんだな、と納得できる作品です。

 この映画の主眼は、彼女が政治的にどれほど影響を及ぼしたかよりも、英国のそうした時代の中で世界を変えるために戦ってきた”女性”を描くことに置かれていて、類まれなる才能と強いハートを持つ彼女が首相として、母親として、どう生きてきたのかを目の当たりにします。

 そのサッチャーの生き様をこれでもかと全身で演じ、貫禄を見せてくれたのはメリル・ストリープ様。本物を知るわけでもないので、顔写真を並べて雰囲気が似てるね、程度の比較しかできませんが、演技がとてもパワフルでそれでいて暖かくて、気品があり、いろんな内面を余すところなく表現していて、サッチャーになりきってんじゃね?と思うほどです。(繰り返しますが別に本物の人となりはよく知りません)

 激動の時代を生きてきたサッチャー氏の、首相としての最後と、その後の苦労は相当なものだったのでしょう。だからこそ、冒頭からの”老後”のシーンがとても感慨深い。ラストシーンで、何気なくティーカップを洗う彼女。そのワンシーンだけで、僕は涙がこぼれてしまった。
 成功の美談だけにとどまることなく、酷かった話や現在の認知症のことまで、きっちりと、しかしきれいにまとめた構成がとてもよかったと思います。

  


  ドラゴン・タトゥーの女(2011) 2012/02/18/Sat  


 このタイトル、見終わってから原作があってTVシリーズがあったことを知った、もぐりですが、そういった知識がなかったから純粋にデビッド・フィンチャー監督の映画として楽しく見れました。
 あらすじは謎解き映画なので触れないこととしますが、実際のところそれ自体はよくある推理モノのように登場人物がたくさんでてきて、その謎が徐々に解明されていくという流れ。
 個人的には、主要登場人物くらいは理解しておくと観賞しやすいと思います。とはいえ整理できてしまえばミステリーはそんな難しくないので、ドラマに集中できるでしょう。

 ちなみにこのミステリーは正直、自分としてはあくまで肉付けであって、理解できなくてもこの映画は楽しめるんじゃないかと思ってます。その理由はリスベット(DTの女)とミカエル(ジャーナリスト)の男女ドラマが本筋であるから。むしろがっかりするくらい謎解き自体が二人の間に影響をおよぼすものではないのです。(謎解きは作品のテーマのひとつを語るための手法でしょうか。)

 ともすれば主役の男女に目が行って仕方ない。リスベットのわけわからんぶりが徐々に雪解けていき、タフさ、アクティブさ、かわいさ、エロさ(…はあんまりないか)、そしてかっこよさが見えてくる頃には彼女に萌えきってます。ラストのシーンも、あとから切ない感じがじわじわと脳内でにじみ出てきて、余韻に浸れて効果的。さすがです。
 と、同時にミカエルのかっこよさもズルい。ダニエル・クレイグって最初見たときは濃ゆいおっさんだと思ったけど、今回地味だけどセクシー、仕草が男から見てもかっこいい。ほほー、こういう俳優だったのかーとこの映画でようやく少しわかった気がします。

 結論、僕はあらすじの骨となるドラマは満喫できましたが、謎解きについては追いかけるのに必死でした。が、ラストである程度整理されるので、鑑賞後はわりとすっきり、あとでWebで復習すれば完璧でしょう。
 そして何よりもこの映画が味わい深いのは監督のセンスが光る映像。OPクレジットにド肝を抜かれ、なんともいえない映像・色合いに惚れて、お話はちょっと理解出来ないところはあったけど「なんだかイイ」という感想。そんな奴の感想でした、ってことで。
 

  


  スマグラー(2011) 2011/10/23/Sun  


 役者を目指していた主人公・砧はその夢を諦めて自堕落な生活を送っていた。ある日多額の借金を背負うこととなってしまった彼は、短時間で稼ぐために危険なブツの運び屋となる。その仕事の中で自分の生き方について考えなおして行くことになる…。

 というあらすじだけ見ると人生再生物語のようでさわやかですが、実際はポスターを見てわかるように怪しくて危険な臭がする展開目白押しの作品。暴力あり殺しあり拷問ありととっても怖い映画です。
 個人的には想像してた以上に暴力的な映画で、物語の設定から映像のトーンまで、邦画には珍しい造りになっていたので、知らないで見たら邦画に思えないよなぁなんてことも感じました。痛々しい映像をスローでみせる演出効果が頻繁に取り入れられていて、それが漫画的で少し不自然なため、わざとリアルさからズラしているなーと。うまい。

 設定では相当崖っぷちの主人公、妻夫木くんの情けない感じの芝居がうまいこといってました。一部のキャストがチャイナマフィア役ってことで低俗な映画になるのではと不安もありましたが、数年ぶりに見た安藤政信は強烈なインパクトがありました。この人の目付きとかかっこよくて好きだったので僕は評価したいです。

 全体的にエグい展開にコミカルさを混ぜることで重々しくない雰囲気を出しているのはたぶん計算されているものであり、後味は思ったより良かったです。見てる最中は強烈な映像の数々に体がこわばっていましたが、時間が経って思い返すとそういうシーンより名台詞が蘇ってくるのは自分でも不思議で、いい映画だったんだなと後々で強く感じてきました。
 クセが強そう、と最初は敬遠しがちですが、もしよかったらそういうのを期待して、観ていただくといいと思うんですね。

  


  ライフ-いのちをつなぐ物語-[ONE LIFE](2011) 2011/09/21/Wed  


 自然ドキュメンタリーということで厳密には映画と呼べない作品かもしれませんが、BBCのドキュメンタリーといえば以前NHKでやっていた「プラネットアース」がめっちゃくちゃ好きだったのもあり、これも驚きの映像で楽しませてくれるだろうと期待してました。

 結果、劇場のスクリーンで見る驚きの映像、これはなかなか体験できるものではなく、観に行ってよかったなぁと思いました。
 内容としては前述のプラネット〜同様、こんな生き物がいるのかーというニッチな生態系をピックアップしている奇抜さと、よくぞこの映像を撮りました、と敬意を表したくなる超貴重な映像の数々を淡々と、そして少しのユーモアと共に語っていく造り。眠くなっちゃうかな?と思ったけど珍しい映像の連続で寝てる暇ありませんでした。かわいい映像もあり、恐ろしい映像もあり、人間の世界なんて地球のほんの一部だなーと思わされます。

 ひとつ、個人的にしっくり来なかったのがこの「ライフ」という映画がそのテーマを「生きること」に焦点を当てていることから「いのちを大事に」というメッセージ性を押し出しているところ。今作に登場した一部の生き物の生活を観ただけでそういうメッセージが伝わるのかちょっと疑問でしたので、それだけの意図で撮られたわけではない映像にナレーションでそれっぽくメッセージ性をもたせた無理矢理感が鼻につきました。

 いずれにせよ、この映像の数々を撮ったスタッフには罪はなく、ただただ脱帽する限りであり、自然に対する敬意は忘れてはならないし、まだまだ知らないことがたくさんあるなあと感じるだけでも観る価値のある作品でしょう。いや、ほんと映像はすごいよ。

  


  スーパーエイト[SUPER8](2012) 2011/07/1/Fri  


 公開までの徹底した情報規制によりとにかく謎多き映画として話題となった作品。J.J.エイブラムスがそういうの好きなんでしょうか、「クローバーフィールド」と同じ広告手法だな、と。ただし、クローバーの情報規制は映画の内容故に意味のあるものだったけど、今作のそれはあまり意味を感じなかった。

(※ここからはとてもネタバレになってしまうので観賞後にお願いします。)
 公開前の徹底した情報規制は話題づくりには大きく役に立っていて、僕もとてもわくわくしたひとりなのだけど、じゃあ観終わった後ではどうか?と考えてみたら、異性人の正体に恐怖する映画と思わせておいて、逆に交流を描いたSFファンタジーであった。映画の広告はあくまで広告であるが、明らかにその情報統制から計算された映画であり、そういう映画と思わせる公開前の煽り方に騙された感が強い。むしろ逆効果だったんじゃね?とも思った。

 また、肝心の異星人と心を通わせるシーンがほとんど無い、というのもどうかと思った。人間に対する敵対心を持ってしまった攻撃的な異性人は最後に主人公の少年と数分触れ合うことでおとなしくなるんだけど、その強引さといったら。もう少し主人公が異星人に対する理解や愛があり、彼らをかばおうとするいきさつがあればわかるけど、ヒロインの少女を助けるためネストに入っていった結果、異星人につかまったけど、ちょっと語りかけたら許してもらえました、っていうチープな展開ががっかりした。単に心の汚れた自分には素直に感動できる映画ではなかった、ということなのか…。

 それにしても異星人の設定もうちょっとなんとかならんかったのかな。かわいくもないしかっこよくもないし気持ち悪くもないし習性は意味不明だし中途半端なんだよなぁ〜。
 エンドロールの主人公達が作ったフィルムのがおもろかった。

  


  127時間[127HOURS](2011) 2011/06/19/Sun  


 アーロン・ラルストンさんがブルー・ジョン・キャニオンの岩場で腕を挟まれ身動きが取れなくなり、脱出するまでの127時間を描いた実話に基づいた映画。

(※ここからはとてもネタバレになってしまうので観賞後にお願いします。)
 開放的になる週末。家を飛び出し、ガンガンに音楽をかけて胸躍らせながらキャニオンへ向かう冒頭シーンから一転して、岩に腕を挟まれてしまうアーロンさん。…ノリノリ感が一瞬にして静まり返り、タイトル「127HOURS」の文字。粋な演出にぞくぞくっとしたけど、それが全てのはじまりだったと思えば恐怖的なぞくぞくでもあった。この急にテンション落とされる感じがダニー・ボイル監督らしくてかっこよくて、にやっとした。

 ただ、岩に腕を挟まれた青年をずっと観る映画なんだけど、生きようとする力がフランコさんの演技を通して感じ取れて、その極限状態の空気がビシバシ伝わる。僕ならどうする?そのまま眠って死にたいって思うかも。楽になれないアーロンさんの戦いは、観てるだけでもツライんだ。んで、ツラすぎるのであえて想像したくなかった、そうなってほしくなかった「切断」という結末を目の当たりにする…。戦争映画とかで腕や足が無くなるのとはまるで違う。【自分で切断】するのである。死ぬか切るか。

 だけどアーロンさんはその場は孤独だけど、心の中は孤独じゃなかったから「死」よりも「生きる」決断ができたんだろう。どれほどの決断なのかということを、映像はしかと伝えてくる。あれは失神しちゃうよね、生易しいモンじゃないよね。感動よりも怖さから?つらさから?か涙が流れてきた。足踏ん張ってた。

 アーロンさんは今もご健在なので生還したという結末も初めからわかっていた。だけど、その127時間がどんな時間だったのか、主演のフランコさんと監督はすごく熱く!全く退屈させずにみせてくれた。生への執着とか自然の中の人の存在感とか、この監督はうまいと思う。
 だけどアーロンさんの実体験こそがこの映画の骨になってると考えると、ただただその事実に驚き、恐れ、感動するしかない。すげぇなぁ…。うん、すげぇわ…。

  


  ブラック・スワン[Black Swan](2011) 2011/06/04/Sat  


 びっくりするほどバレリーナの苦労というものが前面に押し出された映画「ブラックスワン」。バレエの華やかな面はほとんど描かれておらず、ひとりの女性として、バレリーナとして葛藤するニナの内面的な変化が物語のテンションそのものに結びついている為、全体的に重苦しく、辛気臭い。

 こんなに神経をすり減らしてまで自分を強く、変えていかないとなしえない役なのか・・・と思うとバレエは命をかけた戦いなのだな、と。そして女の世界は恐ろしいのだ、と。
 精神的に弱いニナは、ライバル視しているリリーの誘惑により快楽を知る一夜を過ごし、それにより変わった自分に気がつく一方で、リリーに対する不信感(陥れられるという)を持ち始め、ついに壊れてしまう。
 しかし皮肉なことに、壊れた結果(壊れたからこそ)、彼女はブラックスワンを見事演じ切るのだ。なんという恐ろしい話だろう、頂点を極めることの苦しさはいろんな映画で描かれてきたけど、「ブラックスワン」はバレエをスリラーにしてしまい、しかも下手なアクション映画よりリアルに「痛さ」が伝わる映画として強烈なインパクトを残した。バレエがここまで過酷なものだと描く必要があるのか、と思っちゃうほどである。

 それもこれもナタリーの演技のおかげだろう…あのいろんな感情が混ざった役をキリッとこなすとは。加えて映像の素晴らしさもあろう。ニナがブラックスワンを演じ切ったシーン、まるで彼女が黒鳥になってしまうかのごとく羽根が生えてくる(=なりきる)あたりは、その迫力と美しさに鳥肌がたった。(鳥だけにね。)
 バレエという題材のため芸術性を感じる部分もあるけど、総じてパンチの効いたサイコスリラードラマでもあるので、なんというかジャンル付けしづらい個性的な作品であることは間違いないだろう。

  


  マックス・ペイン[MAX PAYNE](2008) 2011/06/01/Wed  


 妻子を殺害された主人公マックス・ペイン(マーク・ウォルバーグ)の復讐の物語。
 「マックス・ペイン」は元々TPSタイプのゲームであり、映画のシナリオもゲームのストーリーを基に作られている。まぁ細かいところはゲームをやったことないのでわからないけど、復讐の物語という大筋では忠実なのかな。
 正直なところ、ゲームやってなくてもお話の展開とか結末はある程度読めてしまうわかりやすい造り。普通に娯楽アクションとして楽しめる作品だと思う。映画から入った自分としてはストーリーは至極ありきたりと感じたが、ゲームファンとしては「映画化」として楽しめるのかもしれない。
 
 また原作のゲームが「バレットタイム」というスローモーションをシステムとしているので、映画もそれをうまく取り入れているところはいい。「マトリックス」ぽいと言えばそうだが、MAX PAYNEと言えばこれ!と言わんばかりに銃撃シーンで効果的にスローが使われていてシビれる。
 しかも単身乗り込んでいくときの装備がいちいち”ショットガンのみ”というのがFPSプレイヤーならわかると思うけど、ゲームっぽくて笑える。
 そんなわけでシナリオ重視というよりはアクション、映像重視だけど、ゲームを映画化するなら、こうした映像でプレイ感覚を演出してほしいところなので、方向性はアリなんじゃないかと思った。
 劇中、無敵の戦士を作り出すというドラッグを、常用すると幻覚を観るようになるという設定があるが、その幻覚の表現で地獄を表現しているような、黒い悪魔みたいのが飛び交う映像が個人的にはかっこよかった。あくまでも幻覚のため実際には存在しないことになっているが、それくらい副作用が恐ろしい、というのをうまく描いてると思った。

 折りしもMAX PAYNEは3作目が開発中とのことなので、機会があればやってみようかと思う。ちなみに映画もなんとなく続きそうだ。

  


  ソーシャルネットワーク[the social network](2011) 2011/02/06/Sun  


 あのFACEBOOK誕生にまつわる実話ってことで、現在も活躍している開発者が主役の映画。当初は内容を知らず、勝手な想像で、デヴィット・フィンチャー監督だし近頃はやりのソーシャルネットワークサービスの落とし穴みたいなのを風刺するお話しかと思っていたんだけど、なかなかマジメなお話しでして、ベンジャミン・バトンといい最近のフィンチャー監督は路線が変わってきたっぽいな〜と。

 サクセスストーリーであり、他人の成功談なんて面白くないといわれたら身も蓋もないけど、こうした歴史的な発明や開発というものには”刺激的”なエピソードが少なからずあるわけで、そういう裏話を垣間見るだけでも僕は好奇心が満たされるのだ。
 実話に少し脚色してるとのことで、このクセのある天才コンピュータオタクの物語を面白く仕上げたのはフィンチャー監督の腕なんだと思う。やっぱり何かを得るために何かを失うというのはつらいもんで、自分だったらどうするだろうな、とかそんな器用に生きていけるかな、とかちょこちょこ胸が痛くなるシーンもあって退屈せず観れたのは良かった。
 全体的にはセリフとか情報量は多めで、シーンごとのセリフ量とかかなり濃縮されているので、集中してないとセリフ聞き逃しちゃうので注意!

 それにしても現在も現役な人を取り上げたってだけで面白いけど、この人全然ヒーローではなく、「なんだただの天才か」って感じの冴えない存在感ていうのがリアルでいい。FACEBOOKは使ったこと無いけど、mixiはこれがルーツだと考えると確かに大した発明で、それがこんな風に生まれたのかと思うとやっぱり驚きだ。
 FACEBOOKに興味は無くても、僕らが今、当たり前のように使っているソーシャルネットワークの誕生秘話としてみるだけでも価値のある作品だと思うので、なんか野心がある人はぜひ。。

  


  トロン・レガシー[TRON:Legacy](2010) 2011/01/16/Sun  


 「トロン・レガシー」の前作である「トロン」は1982年の作品。当時でCGを使った作品ということで映像は話題だったらしいけど、僕が昔観た時の率直な感想は、意味がわからない。とかくコンピュータだの電子世界だのってのはなんとなくサイバーでかっこいいって思うだけで、その理屈までは理解できなかった。
 ゲームプログラマーが作り出した電子世界に入り込むという設定は前作譲りだが、精神だけダイブするとか、Virtual reallityとかとは違って、物質が転送されてプログラム内に入り込むっていうのは映像で表現されても理解は不能。なので、ぶっちゃけた話、この映画は”映像に酔っちゃえばいいんじゃね?”というのが個人的評価。ストーリーはそれなりにエモーショナルだけど、そもそもトロンシリーズの本質はやっぱり映像技術を楽しもうってことでいいんじゃないのかな、と。

 さすがに独特のセンスで作られたCG映像のかっこよさはすごかった!青い光と赤い光が織り成すグリッドの世界観というのは前作の雰囲気を生かすためレトロ感もありつつ、しっかりと今までに観たこと無い新しさもあって興奮しっぱなし。
 現実世界とグリッド内を2D、3Dで分けている演出も地味に効果的で、グリッドに入ったとたん3Dになるのはシビれたね〜。
 相変わらず、なんでバイクなの?なんでディスクバトルなの?というところは・・・ゲームプログラムなので、ってことで深く考えない方向で。

 今回見終わった後、前作トロンをもう一度調べてみたら驚いたのが、ケヴィン(ジェフ・ブリッジス)とアラン(ブルース・ボックスレイトナー)は前作から同役で出演とのこと。こういう長い年月を経て同じ役者が演じるというのはすばらしいね。
 前述のとおり、シナリオには特段心に響くものがなかったというのが個人的感想なのだけど、映像のかっこよさと音楽(サントラは必聴!)で気持ちいいひと時をすごせたので総合的には「楽しかった」。

  


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